明治42年(1909)11月 | あめりか屋の創始者 橋口信助が渡米生活を終え帰国し、東京芝浦に家具、建具店として店を開く |
大正5年(1916)8月 | あめりか屋内に住宅改良会を設立軽井沢に出張所を開設 徳川慶久、徳川圀順(後に元総理大臣田中角栄所有)、細川護立、大熊重信、後藤新平等、政財界の別荘建築を手がける |
大正6年(1917)10月 | あめりか屋大阪出張所を開設 |
大正8年(1919)5月 | 株式会社あめりか屋を設立 |
大正12年(1923)10月 | 山本磯十郎があめりか屋から独立。 京都高倉六条において、あめりか屋京都店を設立 その後 同志社大学新島会館、ドイツ人設計家ブルーノ・タウト設計指導の住宅 富岡鉄斎宅、建築家武田五一宅、モダンな医院住宅(林内科・革島外科)を施工 |
昭和23年(1948)6月 | 株式会社組織に変更 |
昭和37年(1962)3月 | 山本米夫 代表取締役に就任 渡月亭、楠荘、もみじ屋、いろは旅館等の旅館や、北白川、下鴨を中心に住宅を建築すると同時にホテル、レストランからオフィスビル、工場、学校、庁舎、マンション、病院、社寺などあらゆる分野に施工実績を残す総合建築会社となる |
昭和46年(1971)10月 | 下鴨松原町にRC5階建 本社ビルを新築 |
平成2年(1990)1月 | 「永続性のある美と快適さ」をキャッチフレーズに、あめりか屋住宅部を設立 住宅を中心に増改築工事に力を入れる |
平成6年(1994)12月 | 山本隆司 代表取締役に就任 |
平成12年(2000)1月 | あめりか屋リフォーム部を設立、以前の住宅建築のお客様を中心に営業を強化 |
平成12年(2000)以降 | 東京(工場改装、店舗改装)・愛知(医院住宅新築)長野(ホテル改装)など各地に施工実績を残す |
平成15年(2003)7月 | ISO9001:2000 認証取得 |
平成15年(2003)12月 | 本社外装改修工事完成 |
平成23年(2011)7月 | 山本英夫 代表取締役に就任 KESステップ2 取得 |
平成25年(2013)以降 | 天然温泉施設の「宇治天然温泉 源氏の湯」、リノベーションした「福寿園宇治喫茶館」など人々を楽しませる建築物も施工 |
平成28年(2016) | 単独工事としては契約高過去最高の「久野病院増築工事」を単独受注 |
平成29年(2017)4月 | 社員の老後生活の安定を目的に「企業型確定拠出年金制度」を導入 |
平成29年(2017)11月 | 京都府発注の工事「京都学・歴彩館」など大型物件の受注が続き、創業以来、過去最高の受注高を記録 |
令和2年(2020)3月 | 新型コロナウイルスが世界中に猛威を振るう コロナ禍前に受注した「ロマンの森」・「ホテル杉長」などの大型物件が相次いで竣工し、昨年並みの受注高を確保 |
令和2年(2020)5月 | 現場の業務効率化を目的とするIT推進委員会を発足。外部講師を招き、社内のDX化に取り組む |
令和3年(2021)5月 | 100周年社史編纂委員会を発足。2023年発刊を目指して資料・建物の調査を開始 調査の結果、現存する昭和初期建築物の維持・保存方法については今後大きな課題となることが判明 |
令和3年(2021)10月 | 建設業労働災害防止協会「優良賞」受賞 |
令和5年(2023)5月 | ソーシャル企業認証制度(S認証) 認証 |
令和5年(2023)6月 | 安全衛生協力会が50周年を迎える。ホテルオークラ京都で記念式典を開催 |
令和5年(2023)10月 | 創業100周年を迎え、記念誌を発刊する 100周年資料展示会を4日間、革島医院にて開催 |
令和6年(2024)2月 | 京都府から「京の老舗表彰」を受ける |